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東海汽船の料金や時刻表・ツアーなど

次のお休みに出かける際には、どこに行こうと考えていますか。都心部などでのショッピングもいいですが、温泉や自然などでゆっくりするのもいいですよね。次の機会に伊豆旅行なんていかがでしょうか。今回は伊豆に行く際に利用する東海汽船についてご紹介します。

 

東海汽船


東海汽船とは1889年11月15日に設立された日本の海運会社で、東京と伊豆諸島を結ぶ航路として運行しています。

様々なイベントやツアーなども用意されており、伊豆観光には欠かせません。

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東海汽船の料金

東海汽船の料金は乗船区間や座席の等級により異なります。

乳児(1歳未満)、幼児(1歳以上6歳未満)の搭乗は無料となっています。ただし、大人1名につき幼児が1名を超える場合、幼児や乳児の方が指定席や寝台などを1人で利用する場合、幼児の方が単独で行動される場合には座席の予約が必要になります。

例えば、東京から大島の場合は2018年の2月で、2等席で4390円、特2等席で6590円、1等席で8780円、特1等席で10540円、特等席で12300円、ジェット船で7110円となっています。

料金には燃料油価格変動調整金が含まれていますので、月ごとに変動がある場合があります。

その他の料金に関しては、東海汽船のホームページもしくは現地(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島)にてご確認ください。

 

『東海汽船の予約』

東海汽船の予約はお電話、インターネット、旅行会社の3種類あります。

お電話の場合はお客様センターにて毎日9時半から20時まで受付を行っています。予約は乗船日の2ヶ月前から利用可能です。

インターネットでご予約の方は、会員登録を行ってから予約手順に従い予約になります。一度会員登録をしている方は、IDとパスワードを入力し、ログインしてご予約ください。

また、お近くの旅行会社から申し込むことも可能です。旅行会社で申し込みした場合は、乗船券をご利用当日に本券との交換が必要になります。学生割引や早期購入割引も適用対象になっております。一部適用外の割引もありますので、詳しくは旅行会社にお尋ねください。

予約後の変更やキャンセルを行う場合は手数料がかかります。

手数料の金額に関しては東海汽船のホームページよりご確認ください。

 

『割引』

東海汽船には割引料金があります。

団体割引として15名以上のご利用(同一区間・同一等級・7日前まで)で、人数やご利用日(ハイシーズンorレベルシーズン)によって10〜30%の割引があります。ハイシーズンとは、主に土日祝日と4月27日〜5月6日、7月13日〜8月31日、12月28日〜1月3日となっており、その他の日もハイシーズン扱いになる日もあります。

65歳以上の方は通常期が10%割引、障害者割引(本人+介護者1名)は50%、学生割引が20%、早期購入割引として14日前までの購入で通常期が20%・繁忙期が15%割引となっています。

また、インターネットからの予約(会員制でクレジット決済要)で通常期が20%割引・繁忙期が15%割引となっています。(大型客船の特等と特一等席は除く)



 

東海汽船の時刻表

東海汽船の運行予定(時刻表)は、期間ごとに異なります。運行しているのは、高速ジェット船で東京・久里浜・館山〜大島航路、熱海・伊東・稲取〜大島航路、千葉〜大島航路となっており、大型客船(橘丸・さるびあ丸)で東京・横浜〜大島・利島・新島・式根島・神津島航路、東京〜三宅島・御蔵島・八丈島航路となっています。

また、フェリーあぜりあで下田発着航路・神新汽船、伊豆諸島開発で八丈島〜青ヶ島航路もあります。

例えば、東京・久里浜・館山〜大島行き航路(2月3日〜3月25日)の場合は、毎日出向しているのは東京を8時発で、2月10日〜3月10日までは8時10分発と12時50分発の便があり、2月3日〜9日・3月11日〜25日は8時35分発と13時10分発の便があります。

また、出航時間によって、久里浜や館山などに止まらない便もありますので、あらかじめ確認が必要になります。天気によっても変更される場合がありますので、事前に確認いただいたほうが良いかもしれません。

 

東海汽船の伊豆大島ツアー

東海汽船では2018年の1月1日〜4月8日まで伊豆大島椿祭りとして、伊豆大島ツアーが行われています。

基本的なプランは日帰りで往復高速ジェット船と観光バス、昼食込みで料金は大人一人あたり7900円〜9900円となっています。

その他にも宿泊プランやオプションとして草木染め体験や椿油絞り体験、御神火太鼓体験など様々なものが用意されていますので、お好みに合わせてアレンジすることが可能です。

 

いかがでしたでしょうか。東海汽船についてご理解していただければ幸いです。次のお休みに、東京や熱海から伊豆大島への旅行を考えてみてはいかがでしょうか。できればゆっくりと泊まりでの旅行がオススメですが、日帰りでもご利用できますので是非ご利用ください。

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