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歌舞伎の座席やスケジュール・俳優・チケット料金などについて

日本の伝統芸能を一度は見に行きたいと考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は日本の伝統芸能の一つである歌舞伎についてご紹介します。

 

歌舞伎とは


歌舞伎とは日本の伝統芸能の1つです。他にも能楽や文学などがそれに当たります。

「歌舞伎」の由来は「傾く(かぶく)」という言葉からきており、意味は「並外れている・常軌を逸している」です。

歌舞伎ができたのは、安土桃山〜江戸時代初期にかけてで、当初の流行の最先端を行く人々が周りと違い奇抜な服装や髪型をしていたことから「かぶき者」と呼ばれ、それを舞台上でまねたのが始まりと言われています。実際に一番古い歴史としては、出雲の阿国で行われていた「かぶき踊り」で、歌舞伎は400年以上の歴史があります。

その後、様々な芸能や流行を取り入れていき、現在の演劇・舞踊・音楽を含んだ総合芸術となりました。

 

『演目』

歌舞伎の演目は多種多様です。現在では上演されている作品数は約400本と言われています。

一番種類の多い作品としては「義太夫狂言」で人形浄瑠璃の作品を歌舞伎化したものです。

その他にも能や狂言からきている舞踊作品の「松羽目物」があり「土蜘蛛」などの演目が有名です。また、落語や講談からきた作品、軍記物と呼ばれている合戦を描いた時代物、江戸時代の世界を描いた世話物などがあります。

 

『舞台』

歌舞伎の舞台は廻り舞台、本舞台、セリ、大巨柱、黒御簾(くろみす)、床(2階部分)、定式幕、スッポン、花道、揚幕、奈落(地下部分)からなっています。

廻り舞台は、場面転換をスムーズに行うことができる舞台の回転機能で、2本の大巨柱の間に本舞台があります。

セリは舞台の床を一部くりぬいた場所で、上下に動かすことができ舞台転換を効果的にしています

黒御簾は、格子窓に黒い御簾がかけられた小さな部屋となっており、歌や楽器の演奏などが行われます。

定式幕は引き幕のことで、スッポンは花道の付け根の部分のことです。

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歌舞伎の座席

歌舞伎の席は一階桟敷席、一等席、二等席、三階A席、三階B席、一幕見席があります。

一幕見席は四階にある自由席で当日の販売となっています。通常の席とは異なり専用エレベーターを利用していくことができます。一つの演目を見るためだけの席ですが、とてもリーズナブルなので初めての方で、ちょっと覗いてみたいという方には良いのではないでしょうか。

三階席はタイミングに合わせ掛け声を掛ける「大向こう」と呼ばれている方が、多く集まっています。花道寄りの席ではワイヤーアクションがあるときは、とても迫力があります。

二階席はとても見やすくなっており、舞台全体を見渡しやすくなっています。二階席の前列は一等席扱いで、最前列の真ん中は天皇陛下がご覧になるVIP席です。

桟敷席はボックス席のことで、お弁当やお茶のサービスが付いています。贅沢感を満喫できる席となっています。

歌舞伎を見に行く予定の方は、ご利用になる会場の座席表を一度確認してみましょう。

 

歌舞伎のスケジュール

歌舞伎のスケジュール・日程・開催場所は歌舞伎公式総合サイトの「歌舞伎美人(かぶきびと)」で確認することができます。

定期的に公演が行われている劇場は、歌舞伎座(東京銀座)、新橋演舞場(東京東銀座)、国立劇場(東京半蔵門)、浅草公会堂(東京浅草)、松竹座(大阪難波)、南座(京都四條)、博多座(福岡博多)、金丸座(香川琴平)となっています。

その他、不定期で公演が行われている場所としてシアターコクーン(東京渋谷)、明治座(東京人形町)、赤坂ACTシアター(東京赤坂)、三越劇場(東京日本橋三越内)、平成中村座(移動式劇場)となっています

公演情報の他に、ニュースや読み物コンテンツの「歌舞伎いろは」、初めての方へ向けた歌舞伎の説明やマナーなども載せられています。



 

歌舞伎の俳優一覧

歌舞伎の俳優といえば、市川海老蔵、市川團十郎、尾上松也、松本幸四郎、中村橋之助、中村壱太郎、中村勘太郎、中村獅童、片岡愛之助など数多くの名前が上がると思います。

歌舞伎に出演している俳優一覧は「歌舞伎俳優名鑑」で調べることができます。こちらでは姓(市川・中村・松本・片岡・尾上・坂東など)、50音、名前、代などから検索することができます。

歌舞伎俳優のプロフィールなどが知りたい方は、一度調べてみましょう。屋号にも意味があるので知っていると歌舞伎をもっと楽しむことができます。

また、歌舞伎の名セリフもインターネット上でたくさん公開されていますので、より歌舞伎を楽しみたい人はチェックしてみるとよいでしょう。

 

歌舞伎のチケット料金っていくらくらい?

歌舞伎のチケットの料金・値段は一階桟敷席が20000円、一等席が18000円、二頭席が14000円、三階A席が6000円、三階B席が4000円、一幕見席が800〜2000円となっています。

 

『服装』

歌舞伎を見る際には特にこれといったドレスコードはありません。

着物やお洒落な服装で来ている方は多くいますが、特に気にする必要はありません。最低限のマナーとして帽子を被らないことや、髪の毛をあまり盛らないなどを守れば問題ありません。

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