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東北新幹線の時刻表や予約・路線図など

東京駅から新青森駅を結んでいる東北新幹線は、近代的なデザインで鉄道ファンにも人気の新幹線です。形だけではなく、安全に、早く乗客を送り届けてくれる東北新幹線について調べてみました。

 

東北新幹線


東北新幹線は1982年に開業。JR東日本の新幹線の中で最長の距離を走る新幹線です。車両は、はやぶさ、はやて、やまびこ、なすの、つばさ、こまちがあります。

列車によって、停車駅、終着駅も異なります。

はやぶさ、はやては東京駅から新青森までを結ぶ列車です。

やまびこは東京駅から仙台・盛岡駅までをつなぎ、なすのは東京駅から郡山駅まで各駅停車で走っている列車となります。

一番早く新青森駅まで行くのは停車駅の少ないはやぶさです。

はやぶさで止まらない駅に下車したい場合は、はやてを利用します。盛岡までの乗車なら、やまびこが利用できます。中には仙台まで走るやまびこもあります。

つばさは山形新幹線で、東京駅から福島駅間は基本的に「やまびこ」と連結して運行しています。そこから、分かれて新庄まで走ります。つばさには自由席があるので自由特急券を購入すれば乗車できます。

こまちは秋田新幹線で、東京駅から盛岡間は基本的に「はやぶさ」と連結して運行します。そこから分かれて秋田まで走ります。こまちは全席指定席のため、指定券が必要です。

東北新幹線と一言で言っても列車によってデザイン、区間、停車駅、などはそれぞれです。

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東北新幹線の時刻表

東北新幹線の時刻表はネットで調べるとすぐに調べることができます。

下り東京駅始発ははやぶさ6時発になり、新青森には9時17分に到着します。

上り新青森始発は6時17分で東京駅には9時23分着となります。

 

終電は下り東京駅発でははやぶさ20時16分で新青森には23時36分着です。上りでは新青森発はやぶさ19時44分発で東京駅着が23時04分となります。

 

列車によって、区間や停車駅が異なるので乗車する駅、下車する駅によって、どの列車が一番早く目的地に着くのかを調べるのにはネットで調べるやり方が簡単で確実です。

「えきから時刻表」では乗車する駅から、乗る路線を選択し、路線時刻表、駅の時刻表を見ることができます。路線時刻表ではどの列車がどこに、何時に到着するかがわかりやすく掲載されています。自分の降りる駅が停車するかどうかも確認できるのできっぷを購入する前に確認しておくとスムーズに進みますよ。遅延などの運行情報はJRのサイトから確認できるので急な時刻変更の際にはこちらも要チェックです。

 

東北新幹線を予約

東北新幹線を利用する際に「えきねっと」で予約ができるようになっています。

シートマップ申込みサービス対象の列車であれば座席表から席な席を選べるようになっています。新幹線の空席状況は「JR CYBER STATION」というサイトから確認ができます。

 

ネットで予約する場合には窓口にならんで予約をせずに、自宅や出先からでも予約することができます。予約するために窓口で並ぶのは大変ですよね。えきねっとを利用する前には会員登録が必要ですが、携帯電話やスマホからでも会員登録ができるので、空いた時間に済ますことができます。また、切符の受け取りには窓口だけではなく、えきねっと表示のある券売機からでも受け取ることができるので仕事帰りでも受け取ることができます。

 

窓口よりも1週間早く切符を購入することができるので、混雑の時期にきっぷを購入したい場合は早めに購入できます。列車によってはえきねっと限定の割引きっぷが購入できたりもするので予約をするならえきねっとで購入するのがお得で、ラクです。



 

東北新幹線の料金

東北新幹線の料金は列車によって同じ区間を乗っていても料金は異なります。

東北新幹線の中で、停車駅が少ない分、早く到着することのできるはやぶさは全席指定席で、特急料金は他の列車よりも数百円割増しになっています。

はやてもはやぶさ同様全席指定席ですが、特急料金の割増料金はありません。大宮~仙台間ははやぶさとほぼ同じ早さです。やまびこは停車駅がはやてや、はやぶさよりも多いので、所要時間も長くなります。

やまびこには自由席が設けられているので自由特急券で乗車できます。最上級クラスのグランクラスも安く乗ることができるので利用してみたい人にはやまびこがおすすめです。なすのは東京駅から郡山駅までと短いので、グランクラスに専任アテンダントはおらず、その分割安で利用できるようになっています。停車駅があまりなく、早く到着する列車ほど料金は高くなるようです。急ぎでなければ料金も安く目的地へ行くことができます。

 

東北新幹線の路線図

東北新幹線は新青森への主軸と秋田新幹線・山形新幹線など、行く方面によって枝分かれしており路線も伴って運行しています。連結し、途中から分かれてそれぞれの目的地へと向かうため、複雑な構造をしているようですが、東北新幹線の区間白石蔵王から仙台区間は日本の鉄道で、最長の直線だそうで、約25Km にもなるそうです。

また、高架橋の区間も他の新幹線に比べて長いそうで、乗る乗客にとっては、直線で、眺めの良い東北新幹線は魅力的です。私自身、東北に行くと、広々とした田畑に新幹線が高架橋を通る風景を確かに見ることが多かったのはそのためだったんですね。

停車駅一覧を見てみると、新青森までは東京都2駅、埼玉県1駅、栃木県3駅、福島県3駅、宮城県4駅、岩手県7駅、青森県3駅となっています。県の面積に違いがあるので数は違いますが、路線図を見てみると、各県の中心を通って乗客が利用しやすい場所に駅を作っていることがわかりますね。

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