ニュースナビ

スポンサーリンク

津軽海峡のフェリーの時刻表や予約・料金や運行状況など

本州から北海道へ移動する手段といえば、電車、船、飛行機の3種類となりますよね。

もちろん、東京や大阪からの都心部であれば飛行機が一番早いのですが、車で旅をしている方は船という選択肢になります。

青森市と函館市を結んでいるフェリーは青函フェリーと津軽海洋フェリーの2種類ありますが、今回は津軽海峡フェリーについてご紹介します。

 

津軽海峡フェリー


津軽海峡フェリーは本州と北海道をつなぐフェリーで、青森市と函館市を結んでいます。船は大型のフェリーとなっているため、揺れや欠航が少なく快適なクルーズを楽しむことができます。

船旅の所要時間は3時間40分(距離は113km)となっており、運航率は99.7%となっています。

設備は充実しており、ホテルのような個室や、展望が良いリクライニングシートなど、船舶によって多種多様な客室を兼ね備えています。

その他には、キッズルームや愛犬を連れて行けるわんこ対応施設なども兼ね備えており、快適なクルーズを楽しむことができます。

5月から初夏にかけてはイルカの季節で、船に併走してくれることもあり、人気です。

また、大間と函館を結んでいるフェリーもあります。

 

『船の種類』

大型フェリーの種類は、「ブルーハピネス」、「ブルードルフィン」、「ブルーマーメイド」、「ブルードルフィン2」の4種類があります。

どの船も旅客定員数が500〜600名となっており、積載台数は乗用車約200台、全長135m〜144m、速力約20ノットとなっています。

 

『客室』

客室の数や種類は若干異なりますが、基本的にはスイート、コンフォート、スタンダード、となっており、レディースルームやファミリールーム、プレミアムルーム、ビューシートが付いている船もあります。

スイートは2名様用でベッド、テレビ、トイレ・シャワー付きで広々とした部屋になっています。コンフォートは4名様用でソファーマットレス、テレビ・洗面台完備のお部屋です。

スタンダードは18〜26名様用のお部屋など、グループや仲間で楽しめるようになっています。

ビューシートは進行方向へ向いた眺め重視のお席となっています。

スポンサーリンク



 

津軽海峡フェリーの料金

津軽海峡フェリーの料金は時期や年齢、車の有無によって異なります。

時期としては、A期間(2018年1月5日〜4月27日、5月7日〜31日、10月1日〜12月16日)、B期間(2018年1月1日〜1月4日、6月1日〜7月13日、8月20日〜9月30日、12月27日〜31日)、C期間(2018年4月28〜5月6日、7月14日〜8月19日)となっており、A期間が一番安くC期間が一番高くなっています。

例えば、大人1名の料金を見比べてみるとA期間のスタンダードで2220円、スイートで4940円、C期間のスタンダードで3190円、スイートで7100円となっています。

車を一緒に持って行く際の軽自動車の場合、A期間が13160円、B期間が16450円、18920円となっています。6m未満の乗用車の場合、A期間が16460円、B期間が20570円、C期間が23660円となっています。

車の料金にはドライバー1名分の乗車料金(スタンダード)も含まれています。スタンダード以外の部屋をご利用の方は追加分の金額が必要になります。

その他、自転車やバイク、受託手荷物、ドッグルーム使用料などにつきましては津軽海峡フェリーのホームページからご確認ください。

各種割引としては往復割引、団体割引、学生割引、身体障害者割引、インターネット割引がりますので、ご利用の方は津軽海峡フェリーのホームページから確認することができます。



 

津軽海峡フェリーの時刻表

津軽海峡フェリーの時刻表はホームページから確認することができます。

平成30年の1月5日〜7月31日の運行予定時刻は、函館発(0時半、3時10分、7時40分、12時、14時10分、17時30分、20時15分、22時5分)、青森発(2時40分、5時20分、7時40分、10時、14時20分、17時5分、19時10分、22時25分)となっています。

ただし、法定検査のため4月3日〜23日の函館発0時半発・青森5時20分発及び、4月2日〜23日の函館14時10分発・青森19時10分発が運休となっており、函館12時発のダイヤが12時20分発に変更となっています。

通常の運行であれば、1日あたり8便出ているのでとても便利ですね。

 

津軽海峡フェリーを予約するには

津軽海峡フェリーをご予約は、インターネット、お電話、窓口にて承っています。予約は乗船日の3ヶ月前から可能となっています。

インターネットからの予約であれば24時間可能で、料金が1割引になります。インターネットで予約すれば、QRコードを利用してスマートフォンでのチェックインも可能ですのでとても便利です。

 

津軽海峡フェリーの運航状況を確認するには

津軽海峡フェリーの運行状況はホームページより確認することができます。ほとんどの場合平常運行していますが、ご利用の際には念のため確認しておくと良いでしょう。

スポンサーリンク