東京都内では数多くの路線の電車やバスが運行しています。電車での移動は便利で早いので多くの方が利用していると思います。初めて利用する方は、あらかじめ調べておかないと路線の数が多すぎて迷ってしまうかもしれません。今回は新橋〜豊洲を運行している「ゆりかもめ」についてご紹介します。
ゆりかもめの停車駅一覧や路線図
ゆりかもめの停車駅は、新橋、汐留、竹芝、日の出、芝浦ふ頭、お台場海浜公園、台場、船の科学館、テレコムセンター、青海、国際展示場正門、有明、有明テニスの森、市場前、新豊洲、豊洲となっています。
『乗り換え』
新橋駅では都営浅草線・メトロ銀座線・JR山手線・JR東海道線・京浜東北線への乗り換えが可能です。豊洲ではメトロ有楽町線への乗り換えが可能となっています。
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ゆりかもめの料金
ゆりかもめの料金は、利用区間によって異なります。例えば、新橋〜豊洲は380円(大人)、新橋〜お台場海浜公園は320円、新橋〜汐留は190円となっています。有効期間は基本的に発売当日となっており、往復乗車券は発売日から2日間有効となって今す。
ホームページでは料金表もありますのでそちらから確認することもできます。
『運賃区分』
料金の区分は大人が12歳以上(中学生以上)、子供が6歳〜12歳(小学生)、幼児が1歳〜6歳未満(小学生未満)、乳児が1歳未満となっています。
大人・子供1人につき幼児は2人まで無料となっています。
『1日乗車券』
ゆりかもめでは、有効期間内の1日に限り「ゆりかもめ」をなんどでも乗り降りできる1日乗車券を販売しています。料金は大人820円(子供410円)となってます。
販売(発売当日のみ有効)は各駅の自動券売機で行っています。前売り発売や複数購入する際には、新橋駅と豊洲駅の駅務室で可能となっています。
『お台場・有明快遊パス』
こちらはお台場海浜公園駅〜有明テニスの森の区間を、有効期間内の1日であれば何度でも乗り降りできるチケットです。料金は大人500円(子供250円)で区間内の駅の自動券売機で販売しています。
『回数券』
ゆりかもめでは回数乗車券として、12枚1組の回数券を販売しています。190円・250円・320円・380円の料金ごとの販売となっていますが、どのチケットも2枚分お得になっています。
販売は各駅の自動券売機などで行っています。
ゆりかもめってsuicaは使える?
ゆりかもめでは交通系ICカードの全国相互利用が可能です。利用できるICカードはKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAとなっています。『定期券』
ゆりかもめでは定期券(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月)を販売しています。
販売窓口は新橋駅・豊洲駅にあり、営業時間は8時〜20時となっています。
自動定期券発行機は新橋駅東口(始発〜23時30分)・新橋駅西口(7時30分〜20時)・お台場海浜公園駅(7時30分〜21時)・有明駅(始発〜23時)・豊洲駅(始発〜23時)にあります。
自動定期券発行機で購入できる定期券は、通勤・通学の継続定期券と通勤の新規定期券となっています。
定期券の料金は営業キロ・通勤・通学・購入期間によって異なりますので、ホームページより確認しましょう。
ゆりかもめの車両
ゆりかもめの車両は7000系、7200系、7300系となっており、現在は平成26年1月に運行が開始された7300系が主力となっています。7300系の外観は明るくスタイリッシュで、近未来を感じさせるものとなっています。車内デザインは白を基調とし、一部に薄いグリーンを配色しています。シート(ロングシート)と床は深海をイメージした濃い青色を配色しています。
『グッズ』
ゆりかもめではオリジナルグッズも販売しています。
グッズは色鉛筆セット、「ご乗車7億人達成記念」ゆりかもめマスキングテープセット(2巻入り)、ゆりかもめ7300系マスキングテープ、高品質ハンドタオル、トートバック、アクリル定規、駅文様手ぬぐい5枚セット、マグカップなどがあります。
購入は新橋駅・豊洲駅の事務室にて受け付けています。
ゆりかもめでビッグサイトへ
ゆりかもめの沿線には、観光やショッピングができる場所がたくさんあります。その1つとして東京ビッグサイトがあります。東京ビッグサイトは総合コンベンションセンターでユニークな外観が特徴です。毎年様々なイベントが行われており、年間来場者数は1千万人以上となっています。
アクセスはゆりかもめの国際展示場正門駅より徒歩約3分となっています。
ホームページではマップを確認することもできます。
『その他の周辺施設』
その他の周辺施設としては、ホテルとラスティ東京ベイサイド、リストランテOZIO東京ベイコートクラブホテル&スパリゾート内、TFTビル、ホテルサンルート有明、有明フロンティアビル、アニヴェセル東京ベイ、東京都水の科学館、TOC有明、水の広場公園、有明西ふ頭公園、水上バス乗り場などがあります。
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